

| 業務内容/水中構造物調査 | |
構造物等の施工に伴って、工事の進捗状況の管理及び完成後の保全維持は重要な役割を担っています。例えば、防災分野(地震・波浪・地盤沈下等による形状の変化)は目に見える陸上部分だけではなく水中の状況も把握する必要があります。弊社では、超高分解能のナローマルチビーム測深機を用いて水中の状況を3D図化し陸上と同様の保全維持の確認が可能となりました。
工事の適正な維持管理を行うために音響測深機SEABAT8125を用いて現況確認を行いました。ケーソンの基礎部分に並ぶテトラポットの据付状況を確認するために深浅測量を実施しました。下図の3D図にみられる地形は、ケーソンの架台及びテトラポットが施工されている状態です。

防砂堤基礎部のエックスブロック等の据付状況を確認し、また、波浪による沈下や散乱状況を把握するために深浅測量を実施しました。下図の3D図にみられる地形は、エックスブロックが整然と施工されている状態です。使用したマルチビーム音響測深機SEABAT8125は、送波器から扇状に120°のビーム角で音波を発振して一定幅の水深を高密度に取得ができ、また、ビーム角を考慮して未測域が生じないように測線間隔を設定して測量したため施工状況確認(基礎形状調査)という目的に対して有効なデータが得られました。